気持ちのいい男達

入試終わってからのことを簡単に書き散らします。

 

 

 

 

①ここ最近ケルト音楽にハマってる。  

後期終わったあたりから文字通りずっと聞いてて、1週間流し続けています。24時間×7日。寝る時も、起きる時も流れている。そしたら自宅の俺の部屋だけドアを挟んで別の時空にあるような気さえして、なんか部屋にこもってたら気分もおかしくなってきて。現実がわからなくなる寸前まで行きました。

 

 

 

実は気に入ったジャンルの音楽をずぅっっっと流し続けるやつは高校くらいの時から長期休暇に必ずやることの一つだったのだけど、本格的に家から出ないもんだから多分言動もおかしくなってたと思います。

RPGの酒場の爺ちゃんみたいなテンションで生きてる。それで妹にだる絡みしすぎて最近ガチで避けられてるんすけどね。二浪してから妹からのリスペクトが日々かけていくのが辛い。

 

 

ケルト音楽ってあれ。なんか中世冒険物のBGMみたいなやつ。酒場のシーンとかで流れてるそれ。普通に最高なやつ。それ。

 

 

今の子供はわからないけど、多くの人は小さな頃に1度は旅を夢見たことあると思うんですよ。地平線まで広がる真っ青な空とさらさら揺れる草原。そこにでっけえ犬とか連れて1人立つ自分。

 

 

ケルト音楽を聴くと、本当にそういう気分になる。耳から脳に伝播して、まわりの雰囲気が侵食され、部屋の光景まで変わったような感じがする。俺はこれから1年宅浪する人間であることをハッと思い出してはつらくなる。でもその後、まあ俺にはケルト音楽があるからいいや。この世界に生まれてよかった。万事解決やん。みたいな一連の流れがあります。

 

実際万事解決なんですよね。なんも解決してないんだけど。

 

 

 

 

②あと最近ダーツにめっちゃハマりました。練習しがいがあって、道具もオシャレでオタク心出しやすく、なにより体力使わない。楽しい。浪人生全員ダーツすればいいのに。

 

 

 

③バイトの面接も申し込んで、髪もめーーーっちゃ切った。予備校や学校には1度も連絡してないし、もう大人怖いし、ていうか人が怖い。家から出たくないが、家にもいたくない。大人とは面と向かってなら割と上手くやれる方なんだけれど、正直苦痛でしかない。人と接することで確実にMPを消費するタイプの人間なんだ。助けてくれ。