今日見た怖い夢の話

・昨日久しぶりの朝バイトがあって、起きるのが面倒なのでオールしたあと、15時間くらい寝てました。

 

途中で2回くらい目が覚めたんですけど、3個くらいの見た夢全部覚えてて、2個目に見た夢がちょっと怖かったんでメモっとこうとおもいます。

 

 

 

 

・セックス村というか、セックスの部族みたいなとこの話なんですけど。

 

・日本の山の奥底に、社会に出てこない部族が集まって暮らしてて、その村に行く見学ツアーがあったので、俺も見に行ったんです。

 

その村の人々は動物(オオカミや牛や豚)のパートナーと一緒に、野生の動物を狩ったり襲ってきた動物を倒したりするんですよ。めっちゃ迫力があって、一部ではそれが有名だったんですね。

 

ただ、野生の動物はいつ出てくるかわからないし、観光客にも危害が加えられる可能性があるからか、その見世物は山頂にある広場で行われていました。ですから正式には野生ではないですね。

 

僕も細い階段を昇って、山頂まで登りましたが、たどり着いた頃には見世物は始まっていて、あられもない格好をした男、女たちが、それぞれのパートナーと共に動物を狩っていました。

ある女は鷹を飛ばして熊の目を潰し、ある男は暴れ牛を操って熊にぶつかっていました。

 

観光客はその派手な戦闘の熱に浮かされて興奮したまま見世物は終わり、続いて村長の話が始まります。

まとめると、

「この村に住みたいものは拒まないこと」

「この村の者はこの村から出てはならないこと」

「この村から出たものはずっと追い続けること」

ということでした。

 

それを聞いた僕はすこし寒気を感じ、その後山を下りバスに帰ったのですが、僕はふと村の様子が気になって広場へ戻りました。

 

息もたえだえに階段を登りきると、広場の至る所で動物と人間が性交をおこなっており、それを見た僕は驚いて声も出ませんでした。

しかもだいたい動物の方が力が強いので、村人は陵辱されているような状態でボロボロです。しかし村人は快楽すら感じているようで、なにか訳の分からないことを叫んでは笑ったり、泣いたり、しかし常に嬉しそうな顔をしていました。

 

僕はさすがにビビって逃げたそうとしたんですけど、そこに村長がきて、僕を引き留めます。

どうやら広場の中にも境界があったらしく、そこを超えた僕は村人として認められてしまったようで、僕は外には出れないということでした。

僕は焦って村長に怒鳴り散らしましたが、落ち着いている村長を見ているとこっちも落ち着いてきました。なによりほかの村人と違い、この人にだけは話が通じそうで不安が少し収まったこともありました。

 

んで、話を聞くに、この村から出すことはどうしても出来ないと。それはさすがに困ると反論し、「じゃあこの村から抜け出した人間はいないのか」と尋ねると、村長いわく、とても多いと聞きました。

 

 

そして突然村長から「そして君はもともとこの村の人間だった」と言われました。

僕は驚いてそんなはずは無い、と答えますが、村長の話は続きます。

「この村の人間にはいくつかの特徴がある。ひとつはこの歯だ。」

 

村長の歯は現代人のそれとはまるで違い真っ黒で、土や草なんかもついていました。

そして村長はこう続けました。

「私たちは動物と交わる生活を送る。そうして私たちは少しずつ動物に近づいていく。だから常に人間とは交われない。」

と。

 

僕は自分の歯をみせ、そんなことにはなっていない。と言い返します。

すると、

「動物に近づいていく私たちは犬歯を持つ。私たちの歯は鋭く、動物を噛み切るのにはそれが必要なのだ。」

と。

 

僕には犬歯が生えていました。

 

どうやら僕の親のどっちかはこの村から逃げ出した人間のようでした。

 

 

僕は怖くなってその場から逃げ出そうとしましたが、あらゆる動物や、動物じみた人間たちから追われ、噛みつかれ、意識を失いました。

 

 

 

 

 

・まあそれだけです。

夢の割に筋が通ってんのはいいなと思って。夢だと実際に俺が体験するのでそのぶんめちゃくちゃ怖かったです。何が怖かったって村人が動物に半殺しにされながらセックスしてるところ。狂ったように喚き散らしてましたし。

あとこの後この狂った村に一生閉じ込められることになって、親とかもなんかなったりするんでしょうか。それも怖い。

実際のおれは犬歯は生えてないし、そこらへんは夢だからだとおもうし、別に犬歯って遺伝とかだと思うんだけど。そこらへんはまあ。

 

ふたつだけ明らかにおかしいなと思うとこがあって、そこだけ直しました。

1つは、山頂に続く細い階段を「バスで」のぼっていったとこ。

もう1つは、村の様子が気になったから戻ったとかではなく、理由はわからんのですが俺だけ広場に残ってたみたいです。まあでも夢なので、そこらへんは。

 

 

そんだけっす。

おわり。